医学生の冒険記

医学生をさせていただいております。日々学んだことや考えたことをまとめていきます。

呼吸器

口すぼめ呼吸

COPD(慢性閉塞性肺疾患)において患者は口をすぼめて呼吸することを体得している。COPDでは呼気時に末梢気道の虚脱が起こりやすいため、口をすぼめることで抵抗を生じさせ、呼気時の末梢気道閉塞を防いでいると考えられる。