2015-12-18 口すぼめ呼吸 呼吸器 COPD(慢性閉塞性肺疾患)において患者は口をすぼめて呼吸することを体得している。COPDでは呼気時に末梢気道の虚脱が起こりやすいため、口をすぼめることで抵抗を生じさせ、呼気時の末梢気道閉塞を防いでいると考えられる。